今までに無い中国留学 体験談

You should keep the door closed「あなたは、ドアを閉めたままにしておきなさい」の場合のclosedは、「閉じる」「締める」の動詞closeの過去分詞形懲ある。
openとclosedは、反対語だが、このように品詞名が違ったりする。 第五文型の文S+V+〇+Cの「補語JCのところには、なんと7種類の品詞が来るのである。
第五文型の文の典型文は、この章のはじめの例文のlwant to do it の中にyouが割り込んで出現したと考えてもよい。 にyouが組み込まれて複雑化したものが、のl want you to do it であるが、これを、次のように具体的にした例文で考えてみる。
l want you to repair my shoes「私はあなたに、私の靴を修理してほしい」これを、「させる」のmake, haveに代えると、l will have make you repair my shoes「私は、あなたに私の靴を修理させよう」となる。 この場合は、repairのtoが消えている。
この「させる」のmake, haveを、限定して「使役動詞」と呼ぶことは、正しい。 ある人が、牛馬や他人の労力を使うときは、「人(牛馬)に~させる」「~せしめる」で正しく「使役」だからである。
では、このを、変形して、l will have my shoes repaired by youとやって、目的語(o)のところに、my shoes 「私の靴を」を移動させ、そのかわりに、目的語(〇)たったyouをうしろに持って行ってby youとする。 これでも第五文型の文であることに変わりはない。
そして、ここが正念場なのだが、このの例文が、日本の英語教育の中で、一番重要な型をした文だと考えられている。 日本人の英語公教育の能力検査は、仮定法と並んで、このの1行で頂点に達するのであるにのの例文では、haveの場所にmakeは来れないので要注意。
この例文の日本語訳は「私は、靴をあなたに修理してもらうでしょう」と、「してもらう」になる。 このように「have+目的語+過去分詞)の型の文構成になったときは、訳は「させる」ではなくて「してもらう」なのである。
別の例文を挙げよう。 l will have my picture taken by himsvoc「私は、彼に写真を撮ってもらおう」である。

このhave に「してもらう」であって、「させる」ではない。 これを「彼に写真を撮らせよう」と訳してはいけない。
もし、これを「彼に私の写真を撮らせる」としたいのなら、目的語の(o)のところに、人間のhimを移動させなければならない。 l will makeというように、これで「させる」のmake, haveとなる。
このやの「have+(目的語+過去分詞)という文構成は、「してもらう」「される」なのであって、「させる」ではない。 したがって、「使役動詞」ではないのである!ではこのhave (getでもよい)を、一体何と呼ぶのか。
一体何動詞と呼ぶのかと問うと、日本の英語学は、先述したとおり、困り果てるのである。 日本の英語教師(英語学者も)たちの約半数は、このの「される」「してもらう」のhaveを迂閤にも「使役動詞」と呼んでいるらしい。
あとの半分の人々は、「やっぱり、これは使役の『させる』ではないなあ?じゃ、何なのだろう」と頭をかしげた揚げ句、「have+目的語+pp構文」と呼んでいる人々が約3割。 あとの2割の人々は、「haveの受身用法」などととんでもない名で呼んでいるらしい。
当然、この「される、してもらう」のhave, getのことについて、無自覚のままの人はたくさんいる。 しかも前述したとおり、この、の型の英文は、日本の英語教育の頂点を成すものなのである。
当然、大学受験でも一番、配点の高い文法事項なのである。 繰り返すが、そもそもの間違いは、causative verb (コーザティヴ・ヴァーブ)という言葉を、「使役動詞」と訳してしまったことにある。
英和辞書の訳語もそのままである。 これを「第五文型の動詞」あるいは「第五文型の文の動詞」と訳して、第五文型の文を作る動詞全てに当てはまるのだ、と正しく理解すべきだったのである。
の「させる」のmake, haveの例文は「あなたが私の靴を修理する」ことを「私があなたにさせる」という複雑に構造化した表現を接続詞抜きで、一個の英文で解決しようとするときに誕生した。 動詞の複合的な使い方、それが第五文型なのである。

ちなみにgetは、同じく「させる」動詞の使い方も持っている。 getは実にいろいろの使い方をする。
この場合は。 l will get him to repair my shoes。「私は、彼に私の靴を修理させよう」のように、「させる」のgetの時は、後ろの動詞に必ず、toがつかなければならない。
そして、この場合は、make,have, letの時と違って、同じ「~させる」なのに、いわゆる「使役動詞」には入れないと日本では教えるのである。 まったくもっておそれいる迷蒙である。
ここでも、日本の高校生のほとんどが混乱してしまう。 教師たち自身も長いこと混乱したままである。
そこで、私力これらの混乱の一挙的解決策を提言する。 l will make you repair my shoes の「させる」のmake, haveを、「狭義の使役動詞」と呼びたいのなら呼べばいい。

その他「させる」という意味で使う動詞は、getを含めて全て「させる動詞」と呼ぶべきだ。 それに対して、のl will have my shoes repaired by you 「あなたに靴を修理してもらおう」の場合の受益のhaveを「してもらう動詞」と呼べばよい。
これと同じくhave+目的語+ppの型をしている例文として、他に、l had my bag stolen by someoneがある。 この場合は、「私は、誰かに、私のバッグを盗まれた」であるから、この場合のhaveは、「させる」でも「してもらう」でもない。
この場合は被害を示している。 被害のhaveを「される動詞」と呼ぶべきである。
他にもl had my glasses broken SVO「私は、メガネを壊された」などが、これだ。 ちなみにの「彼に写真を撮ってもらった」も、時と場合に応じては、前後の文脈で「私は、彼に写真を撮られた」と「される動詞」で訳さなければならない場合もあるだろう。
最近は、日本の英語教育界に深刻な波紋を投げかけた6年前のある事件があってから、出題する各大学の教授たちが、注意深く、かつ謙虚になって、英米人の同僚講師たちに出題問題の英文チェックproofreadingを頼むようになったので、めちゃくちゃな日本人によるウソ英文はかなり少なくなった。 だが、それまでは、次のような英文法問題が、ゴロゴロしていたのである(今でもかなりある)。
これなど、大学受験の英語文法問題の最上級問題として、過去にほとんどの国立大学が出題したことのある問題だ(過去の出題問題は、全て、証拠として今も残っている)。

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